秋葉原駅ロッカー

人類のアンチ

ピュアパレットは無

アンチ記事3.5です。

これの続き?です

https://curegorilla.hatenablog.com/entry/2019/11/11/222924

 

この中で

「PPはLMTの居た場所に座っただけ」と書きました。 

PPはLMTになりたいというみおの感情だけで動いていました。

PPの2人はフレンズを組んでいますが目的は違います。

 

あいねは友達を増やす。

みおはLMTになる。

 

あいねの目的である友達を増やすの"友達"とはなんでしょうか?

一緒に遊びにいったら?仲良くなったら?

定義は人それぞれでしょうが、あいねの友達判定は怪しいものがあります。

少し話すれば友達認定。

簡単ですねティッシュ配りのバイトとか秋葉の客引きコスプレ喫茶さんとかしたほうが早い。

 

そもそも定義が怪しいものを目標としている以上あいねのアイカツ目的は実は簡単な目標です。

アイドルである必要もましてやトップアイドルになる必要もないですしね。

 

ではなぜあいねはアイカツをしているのか?

それはやはりみおに頼まれてアイドルをしているだけなのです。 

みおのLMTになりたいという欲望を叶えるための受け皿です。

あいね自身の意思でアイカツをしたがる描写はあれど目的が友達しかありません。

トップを目指す理由はみおがそうしたがっているからです。

 

そんな虚無のようなパートナーを選んだみおは、LMTに憧れています。

ラブミーティア物語()のような体験をしたがったり、LMTそのものに憧れています。

みおはダイヤモンドフレンズという場所に立ちたいのではなくダイヤモンドフレンズになったLMTを追いかけているだけのオタクです。

 

LMTのようになりたい、ではなくLMTになりたいという思想ではその目指す場所には立てないということは大空あかりとニーチェが表しています。

 

そしてPPはダイヤモンドフレンズになりました。

そのタイミングであいねの友達目標も達成され彼女の目標は一段落。

 

しかしみおの目標はダイヤモンドフレンズではなくLMTそのものです。

ダイヤモンドフレンズだからといってPPはLMTになれる訳ではありません。 

 

つまりみおの目標は永遠に叶わないものです。

残ったのは受け皿のあいねと叶わない物を目指すみおだけ。

彼女たちはどこにもいけなくなりました。

 

2期においてPPはひびきのアイビリーブ再結成に力を貸します。

進む道が無くなった主人公たちに役割を与えるために後ろにいるアイドルの応援役を与えました。

 

叶わない夢しかないから誰かの夢を手助けする事で自分達の意味を作ろうとするつまらない手段です。

 

アイビリーブは結成、しかしこれでは目的がない虚無のような主人公になってしまう。

最後には異常気象を止めるという無理難題や他人の結婚式という外部からの問題に介入することで意味を見つけようとしていました。

 

PPにはみおのLMTになるという夢しかなく、叶わない夢を追うことしか出来ない2人はLMTになることも並び立つ事も出来ないまま他人の夢を自分の目標にすり替え生きていく姑息な存在としてしか生きられませんでした。

 

 

 

こいつらが主人公のアイカツフレンズはくそ