秋葉原駅ロッカー

人類のアンチ

アイカツフレンズアンチ活動

これはアイカツフレンズのアンチ活動です。

誰かを好きになるとかそういう物語を作るとき、何で好きになるのか、どこがいいのかっていうを描く必要があると思うんです。
運命の相手とかそういう考え、そう思うならそうなんだろなお前の中ではって感じで現実に存在しないものだと思っています。

じゃあ2次元、作られたストーリーは?ってそりゃ全員作者の手のひらにいるんだから運命の相手ではあります。運命は作者が決めるので。

じゃあ最初に書いたきっかけのようなもの要らないか?って言ったら絶対必要です。
作者が「これは私がくっつけたいカップリングなので結婚させました。物語の理由はありません」なんて言っていいわけないし。

ましてや出会ったその日に結婚の真似事をして結婚?
出来ちゃった婚より早いな。
そんなんじゃ面白くないんですよね。
(バカ曰くフレンズは結婚の直喩らしいですが)


結婚とか付き合うとか別々の人生を歩んできた人間が一緒になるという場面なんですよ。
運命の相手はいない、つまりそれぞれ一生出会わずに生きていく未来が存在してるはずなんですよ。

ピュアパレット、ひいてはフレンズたちにはそれがないと思うんです。
これは運命とかそういうんじゃなくて、道がそれしかないっていう意味です。

彼女たちは出会って結婚するためだけに産み出された。それまでの人生も好きになるまでの間もなくそれしか出来ないから。

一本道でそこに障害は1つもなく、ただ呆然と歩くだけで終わる道を歩むキャラクターを応援することが出来るでしょうか。出来るかよ。

人生がないんです。アイカツフレンズには。

その場その場で生み出されて消費される物には味わいがないんです。
感情は漬け込まないと美味しくならないのにあいつらは1日未満で消費するんです。

フレンズになった2人には時間があるだろ!って思ってる人たちがいるの想定して先読みしますが、人間関係は個人と個人の組み合わせなので個人が未成熟である以上未成熟と未成熟を組み合わせても不味いままなんですよね。

フレンズ1話の鐘、あれ1期最終回だけとかじゃダメでしたか?
出来ちゃった婚と大恋愛の末の結婚、どっちのが結婚式の馴れ初め見てて楽しいですか?
そういうことです。



アイカツフレンズはクソ、続編にでしゃばるところもクソ

以上です。